1952-12-02 第15回国会 参議院 郵政委員会 第1号
これはきまつたことですからお尋ねせなくてもいいことでありますけれども、お尋ねと申しますことよりも、資金運用部資金法の一部を改正する法律案と、簡易生命保險及び郵便年金特別会計法の一部を改正する法律案が、議会解散とともに廃案になりました。私はこれが成立すると廃案になると否とにかかわらず、運用法は微動だもせないということは、大臣の説明を信じておるのであります。
これはきまつたことですからお尋ねせなくてもいいことでありますけれども、お尋ねと申しますことよりも、資金運用部資金法の一部を改正する法律案と、簡易生命保險及び郵便年金特別会計法の一部を改正する法律案が、議会解散とともに廃案になりました。私はこれが成立すると廃案になると否とにかかわらず、運用法は微動だもせないということは、大臣の説明を信じておるのであります。
而して簡易郵便局における窓口取扱事務は、現在、郵便、郵便貯金郵便為替、簡易生命保險及び郵便年金に限定されておりますところ、その取扱事務として、郵便振替貯金事務を追加することについて、利用者より国会を通じ或いは一般陳情等によつて熾烈な要望もあり、公衆の利便を図る上に必要と認められますので、簡易郵便局に委託すべき事務の範囲を拡張して、新たに郵便振替貯金を加えると共に、現在取扱手数料支拂月額の最高制限額を
○柏木庫治君 私はこの簡易生命保險及び郵便年金の積立金の運用に関するすでに通つた法律案は、あとの二つの法律案によつて実際の運用においては妨げられるものではない、この二つが通らなかつたから、すでに通つた法律案が生命を失うのではない、さつきの大臣の説明の通りに、法律の改正によりまして、私はそれは、何か摩擦を起そうと思つておる者から言えば、何でもないものでも起されるのでありますが、そうでないものはなお起されると
日程第一ないし第四二六、第四三九、第四六五ないし第四六八及び日程追加第一の各請願は、簡易生命保險及び郵便年金の積立金の運用に関する法律及び簡易生命保險法の一部を改正する法律が今国会におきまして通過制定せられておりますので、議院の議決を要しないものと議決するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
昨二十六日、本会委員会に付託になりました簡易生命保險及び郵便年金積立金の郵政省復活反対に関する請願、国分郵便局を集配局に昇格の請願及び大田区大森地内に無集配特定郵便局設置の請願、以上三件を日程に追加し、その審査を進めたいと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
ただいま日程に追加されました請願中、簡易生命保險及び郵便年金積立金の郵政省復活反対に関する請願、今泉貞雄君紹介、文書表番号第三九五五号を議題といたします。本請願は、前回の委員会におきまして審査いたしました請願と同一趣旨でありますので、紹介説明並びに政府の意見聴取は省略いたします。 —————————————
――――――――――――― 六月十七日 簡易生命保險及び郵便年金積立金の郵政省復活 反対に関する請願(加藤鐐造君紹介)(第三八 〇七号) 同(上林與市郎君紹介)(第三八〇八号) 同外一件(平澤長吉君紹介)(第三八九〇号) 同(柄澤登志子君紹介)(第三八九四号) の審査を本委員会に付託された。
○岩崎正三郎君 只今議題となりました簡易生命保險及び郵便年金の積立金の運用に関する法律案について、郵政委員会における審議の経過並びに結果を御報告申上げます。
午前十一時五十八分散会 —————・————— ○本日の会議に付した事件 一、国際條約批准促進に関する決議案 一、日程第一 公営住宅法の一部を改正する法律案 一、日程第二 訴訟費用等臨時措置法等の一部を改正する法律案 一、日程第三 離島航路整備法案 一、日程第四 耕土培養法案 一、日程第五 開拓者資金融通法の一部を改正する法律案 一、日程第六 漁船乗組員給與保險法案 一、日程第七 簡易生命保險及び郵便年金
○議長(佐藤尚武君) 日程第七、簡易生命保險及び郵便年金の積立金の運用に関する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。先ず委員長の報告を求めます。郵政委員長岩崎正三郎君。 〔岩崎正三郎君登壇、拍手〕
ことにはやはり基本法である簡易生命保險及び郵便年金の積立金の運用に関する法律の第三條、第四條の関係になつて来るのであります。それは二十七年度地方債詮議要綱というものがある。これは郵政大臣も副委員長でありますか、副会長でありますか、その立場で御参画になつているその運用計画の第三番目に何と書いてあるか。
私の見解によれば、衆議院においてあるいは参議院において、独立運用とかあるいは分離運用とか、あるいは郵政省への簡易生命保險及び郵便年金の復元という声が起り、院議としてこれが成立したということについては、私は代議士諸公の側においても誤解があつたのではないかと思う。
これは当委員会にはかかつておりませんが、郵政委員会にかかりました簡易生命保險及び郵便年金の積立金の運用に関する法律の附則の第三のところで「総理府設置法(昭和二十四年法律第百二十七号)の一部を次のように改正する。」「第十五條第一項の表の資金運用部資金運用審議会の項中『資金運用部資金』の下に『若しくは簡易生命保險及郵便年金特別会計の積立金』を、『大蔵大臣』の下に『若しくは郵政大臣』を加える。」
現に郵政省設置法の中にも、第四條に「法令の定めるところに従い、簡易生命保險及び郵便年金の積立金及び余裕金を運用すること。」こういう権限は大臣御指摘の通り明示されておるわけであります。しかしながらこの運用という字句につきましては、資金運用部へ預託することもやはり運用なんで、必ずしも単刀直入に直接貸付をしなければならぬという意味にだけ、これを解するわけには容易に行かぬわけであります。
従つて簡易生命保險及び郵便年金の積立金の運用に関する法律案、この中の第三條の必要性が生まれて来る。第三條では、その運用が地方債なり、あるいは地方公共団体その他政令で定める公共団体への貸付、こういうことになるのであります。そういたしますと、先刻は総理府設置法の附則によつてこのことは今度追加されているから、その権限があるのだという御説明でございましたが、これが納得できなくなるのであります。
確かに郵政委員会にかかりました簡易生命保險及び郵便年金の積立金の運用に関する法律案、これと一体といたしまして審議をされ、実体は郵政委員会にかかりました法案にある、かように私どもも考えております。従いまして普通の立法例で申しますると、簡易生命保險及び郵便年金の積立金の運用に関する法律案の附則等におきまして、付随的な修正をとりはかろうという例も多々あるのであります。
○佐藤国務大臣 先ほどから何度も申し上げておるのでありますが、この簡易生命保險及び郵便年金の積立金は、これをただちに財政資金ということができるかどうか。これは一つの根本の議論であります。でありまするがゆえに、大蔵大臣も資金法はつくる、つくるが、この措置は臨時的な措置であめる、かように申しておるわけです。たから今日資金法がりつぱに働いておることは私は無視するものではありません。
昭和二十七年五月三十一日(土曜日) 議事日程 第四十七号 午後一時開議 第一 農林省設置法等の一部を改正する法律案(内閣提出) 第二 簡易生命保險及び郵便年金の積立金の運用に関する法律案(内閣提出) 第三 国立病院特別会計所属の資産の讓渡等に関する特別措置法案(内閣提出) 第四 昭和二十七年度における行政機構の改革等に伴う国家公務員等に対する退職手当の臨時措置に関する法律の特例に関
簡易生命保險及び郵便年金積立金の運用に関する法律案を議題とし、質疑を続けます。質疑はございませんか。——なければ、これにて質疑は終了いたしました。 これより討論に入ります。討論の通告がありとますので、これを許します。田代文久君。
実は昨日の本委員会におきまして、ただいま審査中の簡易生命保險及郵便年金特別会計法の一部を改正する法律案、及び資金運用部資金法の一部を改正する法律案の両法案につきまして、公聴会を開くべく議長の承認を求めることを決定いたした次第でありますが、同日の運営委員会におきまして、親法案である郵政委員会の簡易生命保險及び郵便年金の積立金の運用に関する法律案について、公聴会を開くべきであるとの意見が出て、この理由のもとに
ただいま郵政委員会において審査中の簡易生命保險及び郵便年金の積立金の運用に関する法律案につきましては、本委員会の所管事項にも重要な関連を有する法案でありますので、この際郵政委員会に連合審査会開会の申入れをいたしおきたいと存じてますが、この点御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
まず去る二十四日本委員会に付託されました簡易生命保險及び郵便年金特別会計法の一部を改正する法律案、及び資金運用部資金法の一部を改正する法律案の両案を一括議題として、政府当局より提案趣旨の説明を聴取いたします。西村大蔵政務次官。
簡易生命保險及び郵便年金特別会計の積立金は、従来契約者貸付を除いては、他の特別会計の積立金と同様、資金運用部に預託しなければならないことになつており、資金運用部においてこれらを一元的に運用していたのでありますが、今回簡易生命保險及び郵便年金特別会計の積立金については、その運用方法を改正することとなり、これに関する法律案が本国会に提出されましたので、これに伴いまして、資金運用部資金法及び簡易生命保險及郵便年金特別会計法
――――――――――――― 五月二十四日 簡易生命保險及び郵便年金の積立金の運用に関 する法律案(内閣提出第二四〇号) 同月二十三日 簡易生命保險及び郵便年金積立金の運用に関す る請願(降旗徳弥君紹介)(第三〇六五号) 同(藥師神岩太郎君紹介)(第三〇六六号) 同(長野長廣君紹介)(第三〇六七号) 同(中村寅太君紹介)(第三〇六八号) 同(神田博君紹介)(第三〇六九号) 同(竹尾弌君紹介
――――――――――――― 九月十三日 簡易生命保險及び郵便年金積立金の郵政省復活 反対に関する請願(内藤友明君紹介)(第二六 三四号) 簡易生命保險及び郵便年金積立金の運用に関す る請願(吉川久衛君紹介)(第二六五〇号) 同(土井直作君紹介)(第二六九八号) 同(丸山直友君紹介)(第二六九九号) 同(牧野寛索君紹介)(第二七〇〇号) 同(山本猛夫君紹介)(第二七〇一号) 同(奧村又十郎君紹介
それから簡易生命保險及び郵便年金事業につきましては、やはりこれは保險事業について見ますというと、歳入が予定に対して相当減つておりますのは、これは保險の解約等が予想外にありまして、保險掛金が入つて来なかつたことが相当不足の大きな要素をなしているのでございますが、又募集目標を達していても、募集が相当、まあ私のほうで見ますというと、そのときの募集目標を到達しようというので到達したが、その次の掛金の拂込のときにはもう
なおこの場合一言附言いたして置きたいのですが、五月八日に当院から簡易生命保險及び郵便年金積立金の運用の復元促進に関する決議案、これは先に第十国会における本院の決議として簡易保險、郵便年金の積立金の運用を復元するよう政府の善処方を要望したにもかかわらず、未だその実現を見ていないことは誠に遺憾である。
————◇————— 簡易生命保險及び郵便年金積立金の運用に関する決議案尾関義一君外三百八十二名提出)(委員会審査省略要求事件)
すなわち、尾関義一君外三百八十二名提出、簡易生命保險及び郵便年金積立金の運用に関する決議案は、提出者の要求の通り委員会の審査を省略してこの際これを上程し、その審議を進められんことを望みます。
近藤 英明君 参 事 (事務次長) 芥川 治君 参 事 (記録部長) 小野寺五一君 参 事 (議事部長) 河野 義克君 参 事 (委員部長) 宮坂 完孝君 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○委員の辞任及び補欠選任の件 ○理事の補欠選任の件 ○議院運営小委員の補欠選任の件 ○簡易生命保險及び郵便年金
○事務総長(近藤英明君) 千葉信君ほか六十二名から簡易生命保險及び郵便年金積立金の運用の復元促進に関する件を発議せられ、発議者から委員会の審査省略を要求されております。委員会の審査省略の件をお諮り願いたいと思います。
午後零時三十五分散会 —————・————— ○本日の会議に付した事件 一、議員の請暇 一、簡易生命保險及び郵便年金積立金の運用の復元促進に関する決議案 一、治安維持に名を籍る政府の諸政策に関する緊急質問 一、日航機遭難に関する調査の結果についての運輸大臣の報告 一、日程第一 罹災都市借地借家臨時処理法第二十五條の二の災害及び同條の規定を適用する地区を定める法律案 一、日程第二
○柏木庫治君 只今上程されました簡易生命保險及び郵便年金積立金の運用の復元促進に関する決議案につきまして提案の趣旨を御説明申上げます。 先ず決議案文を朗読いたします。
○議長(佐藤尚武君) この際、日程に追加して、簡易生命保險及び郵便年金積立金の運用の復元促進に関する決議案(千葉信君外六十二名発議)(委員会審査省略要求事件)を議題とすることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
――――――――――――― 四月十日 日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障條約 第三條に基く行政協定の実施に伴う郵便法の特 例に関する法律案(内閣提出第一六一号) 三月二十六日 簡易生命保險及び郵便年金積立金の運用に関す る請願外一件(小林運美君紹介)(第一六三九 号) 同外三件(井出一太郎君紹介)(第一六六一 号) 同(小林運美君紹介)(第一六六二号) 同外二件(塚田十一郎君紹介
次は簡易生命保險及び郵便年金特別会計の予算について申し上げます。